過去の記事【2021年】


1月4日(月)市役所前で年始の挨拶行動をしました。

朝、8時~9時まで市役所前で「平和がいちばん」を配布し、市役所に出勤される職員の方々や、仕事始め等で行きかう市民の方々に今年もよろしくと御挨拶をしました。9人の参加でしたが、会報の受け取りも良く、年末年始の寒さも和らぎ今年1年の元気なスタートを切りました。


1月9日(土)「市民の会」ミーティングへ是非、御参加を!!

 新しい年が明けました。今年も、宜しくお願い致します。緊急の御案内です。

 新型コロナの感染拡大の中、枚方市は「枚方市駅周辺の再開発」を進めています。広報「ひらかた」の1月号P44~P45にかけての「市駅周辺の未来予想図(案)」には、肝心な情報が書かれていません。財政的な問題・・・枚方市の借金が増え、非常用に準備している貯蓄が減る。市有地も有効活用という名のもとに売る。そして、市役所は小さくなり枚方市駅からは遠くなる。知ればるほど許せない計画です。そして、新型コロナ感染の拡大の中にかかわらず、パブリッツクコメントや説明会を開催する動きです。しかし、大切なことであり、黙っているわけにはいきません。説明会への参加を呼びかけます。

1月15日(金)、17日(日)市民説明会に集まろう!!
  説明会への参加申し込みは、1月7日必着です。1月15日(金)午後2時~と、午後7時~。1月17日(日)午後2時~と、午後7時~の4回です(要予約)

 連絡先 市駅周辺等まち活性化部 TEL:841-1364
                           FAX:841-3039 

               MAIL:shikasei@city.hirakata.osaka.jp でも可。
 それに向けて 1月9日(土)9時30分からの市民の会ミーティングで、学習会等を行います。場所は「ひこばえ」(枚方市駅下車徒歩5分程度です。

 是非 お越しください。一緒に考え、問題点を明らかにしましょう。

 パブリックコメントは、1月4日(月)~1月23日(土)まで。(詳細は広報P14)


1月14日(木)「市民の会」7回目の市役所要請行動に集まろう!!

 2021年の初めての要請行動です。あまりにもひどい枚方市の施策。黙っているわけにはいきません。さて、検査・医療の拡充も補償もなく、緊急事態宣言に罰則導入では、感染は止めることはできません。そんな中、地方自治体は、独自の施策を打ち出しています。それに比べると、枚方市の施策は、あまりに貧弱です。
PCR検査と医療体制の拡充を求める要請行動をいたします。

参考 

東京・墨田区:介護職員・利用者に月1回検査(3千人)
    千代田区:介護職員の全員に3ケ月に1度の検査(7百人)
    江戸川区:介護施設、学校、保育所の全職員に検査(2万2千人)
千葉・市川市:65歳以上の全員を対象に無料検査

福岡県:介護職員・利用者1人3回の検査/福岡市:医療介護職員に1人3回の検査
沖縄県:医療・介護職員に月1回の検査(4万)/寝屋川市:介護職員に2Wに1回の検査()
枚方市:介護施設・障がい施設の新規入居者に検査(6百6十人)
1月15日(金)、17日(日)市民説明会の中止に抗議しよう!!
 枚方市駅周辺再整備事業は強行に進められています。3月議会では、駅に接読するエリアへの枚方市の行政サービスの再編が決められようとしています。そして、全体の計画案が示されます。しかし、それに向けた「市民説明会」が新型コロナ禍の感染拡大で中止になりました。314億円もの税金を積ぎ込む大事業です。そこで「中止することへの抗議文」14日、一緒に提出することにしました。 

 パブリックコメント(【1月4日(月)~1月23日(土)】詳細は広報P14)だけで済ますのは許せません。説明会が中止であれば、提出も中止すべきです。 

・1月14日(木)11時45分~13時  枚方市役所前  街頭行動

 

13時30分 「ひ

 こばえ」集合 打ち合わせののち市長公室新型コロナ対策   

      本部事務局(健康福祉部総務課)/市駅周辺等まち活性化部 


市民の会は、枚方市駅前再開発計画が山場を迎える3月議会(市役所の移転場所を含めた計画案が提出される)に向けて開発計画の撤回を求める署名活動を開始しました。3月議会に向けて5千筆を集めようと頑張っています。是非、多くの方に御協力を呼びかけます。

 

✿ネット署名

下記をクリックし、開いた画面をスクロールすると氏名と住所が入力できる画面が現れます。

 


1月14日の市役所行動と7回目の緊急要請行動を行う!

 ●1/14、枚方市役所前行動を10人で行いました。
枚方市駅前再開発の署名は昨年末、2364筆提出しましたが、一月から新署名「新型コロナ対策に全力を!枚方市駅前再整備計画の撤回を!」を開始しました。
枚方でも感染が止まらず、今こそ介護施設関係など市民に充分な検査が必要な時です。しかし枚方市は、市駅前再開発について、市民説明会はコロナで中止するのに計画事態は押し進めようとしています。
3月議会にむけ多くの新署名の力で、再開発撤回を訴えていきたいと思います。
市駅前再開発署名46筆
PCR署名25筆
平和がいちばんOK8人
署名預かり3人
●その後、枚方市(市長公室・まち活性化部・健康福祉部)
に対し
①新型コロナ感染症対策の緊急要請(緊急事態宣言では防げない、市民全てにいつでもどこでも何度でも公費でPCR検査を!医療体制を!)
②市駅前再開発について、市民説明会中止に対する抗議を行いました。
●最後に市役所内の記者クラブ室により取り組み報告をしました。

茨木市議会選挙

   「憲法いかそう茨木市民の会」山本由子さんが、当選!

 朗報です。枚方市議会選挙でお世話になった茨木市の「憲法生かそう茨木市民の会」の山本よし子さんが昨日行われた茨木市議会選挙で、当選されました。「緊急事態宣言や罰則強化でコロナは防げない、PCR 検査を無料で誰でもいつでも何度でも受けられ安心して医療が受けられる体制の拡充、コロナで困っている市民への休業補償や生活保障を、今、行うこと。」とコロナ対策を全面に訴えての快挙です 

 大型開発ではなく、コロナ対策でまっとうな主張をした山本さんの政策が市民に支持されたのだと思います(もちろん支援者の応援も大きいですが)

 枚方からもチラシ撒きや、電話かけ、宣伝行動などで応援しました。2年後の枚方市議会選挙、是非、続きたいと思います。

2月5日(金)10時 8回目の枚方市への要請行動に御参加を!

 国会が始まり政府は、緊急事態宣言だけでなく法「改正」で罰則規定まで盛り込もうとしています。これではコロナによる被害や差別を一層拡大させ解決には全くつながりません枚方市のコロナ対策も全く不十分です。その一方で介護施設や学校関係などで感染がひろがっています。PCR検査も、他市では介護施設の職員や利用者、65歳以上の市民等に無料の検査を行うところが増えています。枚方市は市駅前再開発には莫大な税金を使うけれども、市民の命と暮らしを守るコロナ対策には税金をわずかしか使おうとしません。何回でも、枚方市に市民の切実な声を届けたいと思います。是非、一緒に要請行動に御参加下さい。


介護施設への再度のアンケート実施で2月5日に枚方市への8回目の要請行動を行います。


介護事業所の職員や利用者への早急なPCR検査の拡充等を求める8回目の要請行動を行いました!

2月5日(金)現場の声を伝え8回目のコロナ対策要請行動を行う。

 要請行動に向けて事前に3グループに分かれ車に分乗、市内34か所の介護施設を訪問アンケートを依頼約20か所から回答を得た。回答には深刻な介護現場の叫び。実際にクラスターが発生した施設では、陽性となった利用者が入院できず、施設で看なければならないとういう異常事態に直面。医療の専門スタッフもいない。市は保健所に丸投げ、保健所も余裕がないのか電話対応だけ。結局、2人の施設職員が泊まり込んで対応をせざるを得なかった。せめて発生直後には現場に来て指示や指導をして欲しかったと不安を訴えた。また、これだけの大変な対応をしたにも関わらず、行政からの財政的な支援がない。感染者が出れば支給される20万円の慰労金は昨年の6月までの措置。感染対策に要した費用への支援金も上限があり、すでに限度を超えていた。クラスターとまではいかなくとも少数の感染者はあちこちの施設で出ており、感染への不安は大きく、PCR検査の拡充を求める多くの声が寄せられた。

前進を実感できた今回の要請行動

 こんな実態を絶対行政に伝えなければと強く思い、要請に臨んだ。市長公室、コロナ対策本部事務局、長寿・介護保険担当課、保健所を回り要請書を読み上げ、訴えた。「状況はよくわかる。市としても対策を取りまとめているところ。3月議会で動きがある」と前向きな返答があった。

 私たち市民の粘り強い取り組みが少しずつ市を動かしていることを感じた。今後も現場の声や状況をしっかりつかみ行政に伝え、誰もが安心して働き、生活できる枚方市をつくっていきたいと思う。


3月24日(水)枚方市への署名提出、要請行動に御参加を!!

 「新型コロナ対策に全力を!市駅周辺再整備基本計画の撤回を求める緊急署名」の2次提出を3月24日に行います。2月19日に864筆を1次提出しました。3月議会では再整備基本計画案が出され、314億円の市財を投じて市役所が今より倍以上遠くに移転させられ、現市役所のある駅近の市有地が民間業者に売却される計画が進められようとしています。今は、コロナ対策に全力を注ぐべきで、計画は一旦、白紙に戻すべきです。2次提出に向けて、更に署名を積み上げるために是非、一人でも多くの方に御

協力をお願いします。

 

 ✿ネット署名

下記をクリックし、開いた画面をスクロールすると氏名と住所が入力できる画面が現れます。

4月24日(土)「市政運営方針」学習会に御参加を!!

 3月議会で伏見市長は、デジタル化の推進を積極的にすすめることを表明しました。市駅周辺再整備を最優先課題とし「スマートシティ構想」とセットで進めようとしています。菅政権もコロナ禍を逆手にとってデジタル化を一気に進め、私たちの個人情報保護の制約を取っ払い、個人情報をIT産業へ提供し、国家が国民を監視する体制が作られようとしています。枚方市の施策について学習し一緒に考えましょう。是非、ご参加下さい。


 

4月24日(土)市民の会学習会(案内チラシ参照)に御参加を!!   

 別館6階の ICT戦略課の隣には、民間IT業者が常駐する広い事務室がありました。企画政策課では、岡東中央公園に設置された「スマート街路灯」について尋ねると、NEC製で顔認証等の個人データは1秒未満で消去。内蔵されたAIが属性(年齢、性別)を瞬時に判断しそのデータは蓄積される。実証実験のため今は、市の負担はないが1本100~200万円位とか。大塚製薬とも官民連携協定を締結の情報も。個人情報保護の意識も希薄で、ましてデジタル法案に対する反応も鈍く、民間が公に入ることに対する抵抗感どころか期待感があるのが良くわかりました。市の今後の動向について一緒に学習したいと思います。

 

3月24日(水)枚方市への署名提出と9回目の要請行動に行きました!!

 3/24、「枚方市駅前再整備基本計画の撤回を求める緊急署名」の2回目の提出を行いました。前回2/19の提出からわずか1ヶ月余りで634筆を集め、★合計1498筆を提出。この間、開示請求によりパブリックコメントの内容が明らかになりましたが、その内容のほとんどは、市役所は駅から近い現在の場所に建て替える事や、コロナ禍の中での計画の見直し・撤回を求める意見でした。枚方市はこの意見を尊重し、市民説明会を開催しなければなりません。またコロナ対策として、PCR検査の拡充と医療体制の充実、経済支援、ワクチンの問題などで9回目の要請も行いました。そして喫緊の課題である超監視社会に道を開く「デジタル改革関連6法案」に反対し、市民の生活をまもる自治体業務の堅持と憲法に基ずくプライバシー権の確立を求める要請書も以下の部署に提出しました。 

①議会事務局②(議員控室)③市駅周辺まち活性化部④ICT戦略課⑤コンプライアンス推進課⑥財政課⓻企画政策課⑧市長公室⑨危機管理室、⑩地域健康福祉室⑪保健所⑫市民室  


53日(月)憲法記念日街頭アピールを行う!!

 今年も交野市駅・樟葉駅・枚方市駅の3ヶ所で「平和がいちばん」憲法記念日特別号を配布し「平和憲法をまもろう」と改憲に向けた政府の危険な動きに反対の声をあげました。またコロナ禍、「緊急事態宣言」ではなくPCR検査の拡大と医療体制の拡充を!デジタル監視法案はごめんだ!と訴えました。人通りもあり、「平和がいちばん」の受け取りも予想以上でした。「自粛、自粛ばかりで我慢も限界」と憤る市民も。今の医療崩壊を招いている政府や自治体の責任を追及し市民の命と暮らしを守る政治に変えて行きましょう。

 

424日(土)「市民の会」学習会に多数の参加!!

 3回目の「緊急事態宣言」が出される直前の集まりでしたが、日頃ミーティングに来れない方の参加も多数あり活発な交流ができました。「市政運営方針」の学習会では、いかに市が公的責任を果たさず、民間活力の導入で公の役割を放棄していこうとしているかが明らかになりました。 

 その下に、枚方市駅前再開発やスマートシティ化が最優先で進められ、コロナ対策や市民の生活には税金を使おうとしない。これまで9回の要請行動を行ってきましたが、来る57日(金)には、10回目の要請行動を行うことを参加者で確認した集会になりました。 


10回目の、「検査と医療の抜本的拡充でコロナ第4波から市民の命と健康をまもるための緊急要請書」への回答が届く!!

 枚方市からの回答書が、29日午後に届きました。回答で枚方市は、あくまでPCR検査の対象を「有症者」や「感染者の接触者」に限定する立場を変えていません。そして今の体制で早期発見は一定図られていると回答しています。しかし現状は、「緊急事態宣言」による市民の「自粛」や、飲食店等の休業要請など市民の生活の犠牲の上に成り立っていることを忘れてはいけません。誰でも無料で気軽に受けられる検査体制と、必要な人に必要な医療が受けられる体制整備が必要です。

 

 11回目の要請行動(6月15日)に向け、介護施設を訪問し、PCR検査の現状やワクチンについてなど聞き取りを行いました。

 枚方市から、介護施設の入所施設や通所施設にPCR検査を2週間に1回実施するようにしたと聞いていましたが、現場では「検査の予約が取れない」「今年度まだ1回しか受け

ていない」「受けたいけどキットを市役所まで取りに行って、また市役所まで持って行かないといけない。そんな余裕が現場にはない」など余りにも現場との乖離があることが明白になりました。次回の交渉で追及したいと思います。

 

 5月30日(日)~6月6日(日)、沖縄から基地建設反対の最前線んで闘う7人が集結!!スピーキングツアーが開催。

 沖縄の現地から、ゲストのお話をZOOMで配信、「ひこばえ」でも以下の日程でZOOM視聴できます。ご希望の方は、スタッフまで御連絡下さい。(感染対策のためマスク着用や、検温37度以上の方の入場はご遠慮ください。)      ※ 参加費、1回500円

     ・5/30(日)14時 上間さん     ・6/4(金)19時 楚南さん  

     ・6/5(土)13時半 儀保さん     ・6/6(日)13時半 北上田さん


パンフレットができました・・市民サービス切り捨ての枚方市駅前再整備計画・市役所移転計画は撤回を!・・


早朝の駅前等でのパンフレット配布を始めました。少しでも多くの方に今回の再整備の財政も含めた全体の内容を伝えたいと努力しています。

市役所の移転には、市議会議員の3分の2以上の賛成がいりますが、枚方市は議会への説明のみで強引に進めています。私たちは、市民の意見であるパブリックコメントを大切にせず、市民説明会もしないで進めることに大きな怒りを持っています。そして、枚方市の計画案を前提とした市民アンケートやワークショップを行おうとしています。 

あらためて、私たちは下記のことを求めます。

①市民無視で決めた民間企業の儲けのための市役所の移転の撤回

②市役所を現市民会館跡地に建設し、市民参画で検討すること

③財政的な裏付けが不安定な事業の撤回

④市民生活の切り捨て前提の事業の撤回

⑤新型コロナ対策に全力をそそぐこと


8月27日、12回目のコロナ要請行動を行う!

宛 枚方市長                                     2021年8月27日

宛 関係部署

                              平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会

 

        第5波のコロナ感染の爆発的な拡大に実効あるコロナ対策を求める要請書

 

  日頃の枚方市政への御尽力に感謝致します。

 大阪でも4波の数を上回る感染者数を記録し、5波の感染が猛威を振るっています。枚方でも連日の感染増加が止まりません。

 感染は、介護施設だけでなく学校や保育園等の子ども関係の機関でも多く広がっています。このような状況の中、緊急事態宣言が9月12日まで更に延長され、私たちの生活は一層の自粛や休業を要請されています。しかし感染は、おさまるどころか拡大の一途です。第4波で感染し重症化しても入院ができず、救える命が救えなかった悪夢が再び蘇ってきます。昨年のコロナ禍から1年半も経っているのに事態は悪くなる一方です。

 私たちはコロナが拡大する前から、PCR検査を無症状者も含めた希望者に、いつでも、何度でも無料で受けられる体制を求めてきました。そして陽性者をすぐに医療的な保護の下におき入院・治療ができる病院・病床の増設を求めてきました。これらの対策抜きに感染を抑え込むことはできません。枚方市に対しても何度も要請を行い、国や大阪府に対しても強力に働きかけをして欲しいと訴えてきました。しかし今、第5波の危機的な状況をむかえるに至っています。黙っていたら「殺される」といっても過言ではありません。一刻も早く手を打たなければ犠牲者が増えるばかりです。

 

よって、以下の点について緊急に要請致します。

 

①早急に、医療崩壊や医療放置の現状を改善するために病院・病床を増設し、感染したら安心して医療

  の保護の下に入院・治療が受けられるように大阪府や国と連携して対策を講じること。また市独自でも

 できる対策(市立病院の運用、臨時の医療施設の設置、民間医療機関への支援等)を今すぐ、行うこと。

 

②自宅療養者の人数はどれくらいか。また自宅療養者のサポート体制は十分に行われているのか。

 

③感染者をいち早く見つけ感染拡大を未然に防ぐために有効なPCR検査を、希望する誰にでも、いつで

 も何回でも、無料で受けられる体制をつくること。

 

④コロナ禍で、休業や仕事を失うなど、生活が立ちいかなくなった方への実効ある財政的な支援を市とし

 ても独自で行い生活の安定を保障すること。

 

⑤介護事業所で働く職員の無症状者の定期的なPCR検査が実施されているが、9月末までの期間を延

 長しコロナが落ち着くまで継続すること。また検査対象を大阪市が実施しているように訪問介護等の事

 業所も含む広範な介護事業所に拡げること。

 

⓺子どもの感染が増えているため、学校や保育園等の教育機関等への無症状者も含む定期的なPCR検

 査を早急に実施し、安心して通学・通園できる体制をつくること。

 

⓻コロナ対策関係の予算措置について、具体的な数字の使途別の内訳の説明を求めます。

 

回答については、9月末日までに、面談と文書で宜しくお願い致します。

 

          平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会

         枚方市大垣内町2丁目8-27 シンエービル別館A号室 (市民の広場「ひこばえ」)

              電話・FAX 072-846-8780  アドレス:hirakatasiminnokai@yahoo.co.jp

                    


枚方市からの12回目コロナ要請書に対する回答届く。

コロナ第5波にあって、8月27日に枚方市に対する緊急要請書を提出。回答が届きました。

「第5波のコロナ感染の爆発的な拡大に実効あるコロナ対策を求める要請書」に対する回答書

要請内容

①早急に、医療崩壊や医療放置の現状を改善するために病院。病床を増設し、感染したら安心して医療の保護の下に入院・治療が受けられるように大阪府や国と連携して対策を講じること。また市独自でもできる対策(市立病院の運用、臨時の医療施設の設置、民間医療機関ヘの支援等)を今すぐ、行うこと。

 

【回答】

保健医療課

大阪府においては、病床の確保をはじめとする府内の医療体制の管理・運用については大阪府が一元的に実施していますc引き続き、大阪府と連携し、必要な医療体制の確保に努めていきます。

市立ひらかた病院医事課

厚生労働省や大阪府との連携のもと、市立ひらかた病院では、新型コロナウイルス感染症の重点医療機関として、フエ~ズ毎の受入病床を確保するとともに、外来においても発熱外来を設置するなど診療体制を整えています。

 

②自宅療養者の人数はどれくらいか。また自宅療養者のサポート体制は十分に行われているのか。

 

【回答】

保健予防課

9月10同時点で療養中の方は510人。内入院・宿泊療養のii川1整中の方を含め、様々なご事情により自宅療養中の方は255人です。

【回答】(②続き)

自宅療養中の方のサポートっいては、保健師等による健康観察を行い、必要な場合は訪問看護の派遣や医療機関の外来診療、往診等につなぐ等の対応を行つています。

合わせて、パルスオキシメーター、24時間対応の相談電話の案内、オンライン診療及び薬の処方の支援案内等を自宅に配達し、ご自身の体調管理に使用していただいています。

また、無料でお弁当や衛生用品、レトルト食品等を配達するサービスを案内し、自宅療養中の方だけでなく、自宅待機となる濃厚接触者の方にもご利用いただいています。

 

③感染者をいち早く見つけ感染拡大を未然に防ぐために有効なPCR検査を、希望する誰にでも、いつでも何回でも、無料で受けられる体制をつくること。

 

【回答】

保健医療課

感染者の早期発見を目的としたPCR等の検査については、法律|こもとづく行政検査として、市内医療機関|こ委「i[して実施してtヽるほか、保健所でも検査を実施しています。また、高齢者施設や福祉施設等での集団感染防止の観点から、無症状者を含む施設従事者の検査を大阪府と本市で実施しています。本市では、現在のところ、これらの検査により、感染者の早期発見は一定図られているものと考えています。

 

④コロナ禍で、休業や仕事を失うなど、生活が立ちいかなくなった方への実効ある財政的な支援を市としても独自で行い生活の安定を保障すること。

 

【回答】

商工振興課

新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得世帯(2021年度住民税非課税世帯及び収入が著しく減収した生活困窮世帯)に対し、その実情を踏まえた生活の支援を行う観点から、プレミアム付商品券を一人あたり1冊無償配布します。

 

⑤介護事業所で働く職員の無症状者の定期的なPCR検査が実施されているが、9月末までの期間を延長しコロナが落ち着くまで継続すること。また検査対象を大阪市が実施しているように訪問介護等の事業所も含む広範な介護事業所に拡げること。

 

【回答】

地域健康福祉室(長寿・介護保険担当)

高齢者施設等従事者向けのPCR検査については、これまでから高齢者入所系施設、高

齢者通所系事業所、障害者通所系事業所を対象として実施しており、 7月下旬からはさらに対象を拡大し実施しています。

また、実施期間については、新型コロナウイルスの感染状況、ワクチンの接種状況等を踏まえ、適切に判断していきます。

さらに、今後、訪問。相談系事業所の従事者を対象として、抗原簡易検査キットの配布を開始する予定としています。

 

⑥子どもの感染が増えているため、学校や保育園等の教育機関等への無症状者も含む定期的なPCR検査を早急に実施し、安心して通学。通園できる体制をつくること。

 

【回答】

私立保育幼稚園課・公立保育幼稚園課

7月から公私立保育所(園)等の教職員を対象に抗原検査キットを配布しており、少し

心配な症状が出た場合などに早期に活用することでクラスターの未然防止や不安解消に役立てています。今後も引き続き、園児や保護者の皆さんに安心して施設を利用していただけるよう、様々な感染防止対策を実施してまいります。

教育政策課、学校教育室(教職員担当)

7月から枚方市立小中学校及び留守家庭児童会室の教職員を対象に抗原検査キット

7,200個を配布しており、少し心配な症状が出た場合などに早期に活用することで学校現場におけるクラスターの未然防止や不安解消に役立てています。第5波で児童。生徒の感染も増加していることなどから、今後、各学校のニーズ等に合わせて追加購入等の検討を行います。

 

⑦コロナ対策関係の予算措置について、具体的な数字の使途別の内訳の説明を求めます。

【回答】

財政課

別紙をご参照ください。

 

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12回目の要請書に対する回答書①
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12回目の要請書に対する回答書②
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12回目の要請書に対する回答書③
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12回目の要請書に対する回答書 別紙1
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12回目の要請書に対する回答書 別紙2
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12回目の要請書に対する回答書 別紙3
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12回目の要請書に対する回答書 別紙4
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沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設に使用することを止める意見書採択を求めます(陳情)


本日(9月17日)、枚方市議会議長あてに以下の、陳情を行いました。賛同者、384名の署名を添えての提出です。短期間の取り組みでしたが、多くの方の御協力を得ることができました。全国各地で、同様の意見書が上がっています。枚方市でも、是非、意見書を上げたいです。

             2021年917日 

枚方市議会議長 有山 正信 様 

沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設に使用することを止める意見書採択を求めます(陳情)

194541日、沖縄本島に上陸した米軍との激しい地上戦の末、沖縄県民約12万人、日本本土兵等約77千人、米兵約14千人、朝鮮半島出身者等併せて20万人余の尊い生命が失われました。沖縄戦において日本軍は5月末日には首里城司令部壕から本島南部に撤退し、南部に避難していた住民と日本軍が混在状態となり、沖縄戦戦没者の半数以上と言われるおびただしい犠牲者を生み出しました。

辺野古では、沖縄県の2019年2月の「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票」では辺野古新基地反対が約72%であったにもかかわらず、民意は無視され続けてきました。また、新基地の建設地である大浦湾は、想定外の軟弱地盤であり、活断層に囲まれ、完成の見通しも乏しいにもかかわらず多額の税金をつぎ込もうとしています。そんな中政府(防衛省・沖縄防衛局)は、昨年4月に沖縄県に「辺野古埋立設計変更申請書」を提出し、「沖縄戦跡国定公園」を含む南部地区、特に糸満市米須地区や八重瀬町の山野の土砂を採掘して辺野古新基地建設の埋め立てに使用する計画を発表しました。

今回の「遺骨混じり土砂で辺野古を埋め立てる」計画は、新基地建設の賛否の如何を問わず、全国民の問題であり、人道上許されるものではありません。戦没者の遺骨が混じり血がしみ込んだ土砂を新基地の埋め立てに使用することは、犠牲者の尊厳を冒涜し、「物言わぬ」戦没者を2度殺す人道に反する行為であり、遺族の方々や国民の悲嘆は計り知れません。

日本政府は、20163月に超党派の議員立法で「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」を制定し、戦没者の遺骨収集を国の責務としました(2024年までの時限立法)。何よりも日本政府に求められているのは、この法律を遵守して沖縄戦戦没者の遺骨を含む土砂を辺野古の新基地建設に使用することを止めることです。

よって、枚方市議会に対し下記の趣旨内容を含めた意見書採択を求めます。

① 沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立て等に使用しないこと。 

② 日本で唯一、住民を巻き込んだ苛烈な地上戦があった沖縄の事情に鑑み、「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」を遵守し、日本政府が主体となって戦没者遺骨収集を実施すること。

                

 以上 署名 384名 により要望(陳情)いたします。

                平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会

                  枚方市大垣内町2-8-27 シンエービル別館A

                          072-846-8780

                


9月27日枚方市議会は「沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立てに使用しないこと等を求める意見書」を否決しました。改めて怒りを禁じえません。


9月27日枚方市議会の傍聴報告です。

「沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立てに使用しないこと等を求める意見書」は残念ながら否決されました。
賛成 立憲系 共産 自由市民「自民系の一部」12
反対 維新 公明 自民党枚方創政会 16
私たち市民の会は3回のロビー活動 採択を求める緊急署名560筆 議会宛FAX50 の取り組みをしました。
議会では反対討論もなく傍聴者には反対理由はわかりません。事前確認では公明は「他の自治体での意見書可決後にマスコミ SNSで辺野古の関連で報道された。単なる人道上の問題ではない」とのこと
私たちはこれで終わりでなく、次に向けて運動をつよめます。