私たちは、ロシアのウクライナ攻撃に断固、抗議します。

沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設に使用することを止める意見書採択を求めます(陳情)

194541日、沖縄本島に上陸した米軍との激しい地上戦の末、沖縄県民約12万人、日本本土兵等約77千人、米兵約14千人、朝鮮半島出身者等併せて20万人余の尊い生命が失われました。沖縄戦において日本軍は5月末日には首里城司令部壕から本島南部に撤退し、南部に避難していた住民と日本軍が混在状態となり、沖縄戦戦没者の半数以上と言われるおびただしい犠牲者を生み出しました。

辺野古では、沖縄県の2019年2月の「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票」では辺野古新基地反対が約72%であったにもかかわらず、民意は無視され続けてきました。また、新基地の建設地である大浦湾は、想定外の軟弱地盤であり、活断層に囲まれ、完成の見通しも乏しいにもかかわらず多額の税金をつぎ込もうとしています。そんな中政府(防衛省・沖縄防衛局)は、昨年4月に沖縄県に「辺野古埋立設計変更申請書」を提出し、「沖縄戦跡国定公園」を含む南部地区、特に糸満市米須地区や八重瀬町の山野の土砂を採掘して辺野古新基地建設の埋め立てに使用する計画を発表しました。

今回の「遺骨混じり土砂で辺野古を埋め立てる」計画は、新基地建設の賛否の如何を問わず、全国民の問題であり、人道上許されるものではありません。戦没者の遺骨が混じり血がしみ込んだ土砂を新基地の埋め立てに使用することは、犠牲者の尊厳を冒涜し、「物言わぬ」戦没者を2度殺す人道に反する行為であり、遺族の方々や国民の悲嘆は計り知れません。

日本政府は、20163月に超党派の議員立法で「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」を制定し、戦没者の遺骨収集を国の責務としました(2024年までの時限立法)。何よりも日本政府に求められているのは、この法律を遵守して沖縄戦戦没者の遺骨を含む土砂を辺野古の新基地建設に使用することを止めることです。

よって、枚方市議会に対し下記の趣旨内容を含めた意見書採択を求めます。

 

① 沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立て等に使用しないこと。 

② 日本で唯一、住民を巻き込んだ苛烈な地上戦があった沖縄の事情に鑑み、「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」を遵守し、日本政府が主体となって戦没者遺骨収集を実施すること。

本日(9月17日)、枚方市議会議長あてに以下の、陳情を行いました。賛同者、384名の署名を添えての提出です。短期間の取り組みでしたが、多くの方の御協力を得ることができました。全国各地で、同様の意見書が上がっています。枚方市でも、是非、意見書を上げたいです。


●ロシアは軍事侵攻をやめろ!

石器時代に逆戻りしたのでしょうか? 人間たちがこの地球上で演じる最終章なのでしょうか? それとも一夜の悪夢なのでしょうか?

プーチンが考えていることはヒトラーと同じだと思えます。大ロシア主義を掲げ他国を侵略し政権転覆を図るプーチンと、アーリア人優越思想からユダヤ人の抹殺を意図し欧州制覇を目論んだヒトラーは、同じ独りよがりな振る舞いをしているとしか思えません。

 暴力で他人を意のままにすること、武力で他国の政権を弄ぶことは許されません。近代の人権思想の到達点であり、最も尊重されなければならない思想です。それを軍事侵攻で破壊してしまったのがプーチンです。

 NATOが旧東欧諸国を飲み込み、その境界線が次第にロシアに近づいてくることに彼は恐怖を覚えているのでしょう。それは私たちの想像を超えたものでしょう。安倍がプーチンと北方四島の領土問題で数十回首脳会談を行いました。猫なで声ですり寄り、贈り物を続け、自分の郷里にまで招待してもてなしました。しかしこの案件は1㍉も動かすことができませんでした。「日本に譲りわたす島には日米安保条約が適用されるのか?」とのロシアの問いかけに、日本の政府高官は「NO」とは答えませんでした。この一言でこれまでの一連の外交交渉はご破算になりました。ことほど左様に軍事境界線が迫ってくることに各国指導者は神経を尖らせているのです。海に囲まれた日本でも、やれ尖閣だやれ竹島だと領土問題をめぐってはエキセントリックになります。ましてや欧州やユーラシアです。日本に住む私たちの想像を超えて他国を意識しないで交流するのが欧州・ユーラシアの人々であり、私たちの想像を超えて他国を意識するのも彼らだと考えます。それは時の権力の宣伝のあり様で数倍にも増幅されます。

 権力の座に長く座ると自説が妄想になり、妄想を現実のものにしたくなるのだと思います。長期政権で取り巻きも「洗練」され、意見具申する幹部も「淘汰」されます。妄想が誇大になってゆきます。かくして22年に及ぶプーチン政権が己の「野望」を成し遂げんとウクライナへの侵攻を始めたのです。

 しかも自己をsえ正当化し保身に走る彼は核保有の「脅威」まで振りかざしました。「狂気の沙汰」としか言いようがありません。これは絶対に許せまん。

 物理的な力で国境線の変更を志向してはなりません。軍事力で他国の政権を打倒してはなりません。あるいは偽情報で他国民も自国民も騙してはなりません。それはプーチンだけでなく、NATO諸国指導者にも言えることです。

 モスクワで反戦デモが拡大している報道に接します。数万の人々が街頭に出て、「即時停戦」を叫んでいます。数千人が権力に拘束されているそうです。それでもロシア人の大多数の良心は叫び続けます。

 

日本でも行動が必要です。「即時停戦」「武力で解決はできない」「核の脅しは許さない」「無辜の市民を殺すな」などを叫びたい。情報を期待します。                                                   (22・2・27 町楠葉 佐藤)



私たちは訴えます!!

●軍事力行使に衝撃を受ける。真剣な外交をしない権力者に「怒り」をもつ。ロシアでヨーロッパで日本で世界中での「戦争止めろ」「すぐに撤退せよ」と声と行動こそが未来をつくると信じる。 (大田)

●暴力で問題の解決を求める動きに深い憂慮と嫌悪を感じます。暴力による問題の解決はまやかしであり、立場の弱い人々が一方的に傷つけられること断じて許してはなりません。 (栄田)                               ●ロシアのウクライナ軍事進攻に抗議する!平和を求める世界中の人々とともに戦争を止めよう!ロシアは今すぐ軍事侵攻をストップし、対話の席につくことを求める! (高松)

 

●ロシアの武力攻撃に抗議する。武力は、憎しみの連鎖を生むだけで何の解決にもならない。人々を恐怖と悲しみと不幸のどん底に突き落とし、すべてを破壊し、命を奪い、傷つけ、住むところを奪い、人々を絶望の淵に立たせる。武力攻撃は即刻中止し、膨大な軍事費を軍需産業にではなく、人類の幸福と発展のために今すぐ回せ!! (松田)

●ロシア軍の侵攻が始まり、戦火の中を逃げ惑う人々を思うと、外交努力で一刻も早くこの事態を終わらせて欲しい。このコロナ禍に加え、日本は勿論

世界中で困窮の度、命の危機が増していく。一般市民の声もさらに大きくして戦争を終わらせよう。(駒木根淑子)

●武力(力)による平和は本当に平和と呼べますか? 人がなくなって豊かな国が生まれますか? 私はウクライナ侵攻に反対します。(若林)

●ロシアのウクライナ侵略 絶対に許せません。人の命は地球より重い。ただちに撤退せよ。(手塚たかひろ)

●「命こそ宝」ー戦争はあかん!今すぐやめて!(手塚美子)

●ロシアよ、ウクライナ侵攻を直ちに止めよ。軍事力によって、多くの人たちを悲しませるな。不安に陥れるな。世界の秩序を乱すな。また、米国も「民主化支援」戦略を止めよ。覇権を争う時代ではないのだ。「第三の道」を歩むことだ。多極化の世界のなかでの共存を図ることだ。私たちは黙らない。一人ひとりは微力かもしれないが、決して無力ではないのだ。今こそ、連帯して声をあげよう。平和を望むと意思表示しよう。市民の力で世界の平和をつくろう。佐々木実)

3月1日の夕方、緊急の行動でしたが、4人で枚方市駅前で上記のチラシを撒きました。雨のため人通りは少なかったですが、若い人の受け取りが比較的良かったのが嬉しかったです。

直ちにロシアの軍事攻撃をやめさせ話し合いのテーブルにつかせることが求められます。

世界中で戦争反対の声が上がっています。武力は憎しみの連鎖を生むだけです。軍備がある限り行使される危険性がつきまといます。すべての基地や軍備は撤去するしかない!!